関東でも有名なパワースポットとして知られている三峯神社。
奥秩父に鎮座し、境内は古木に囲まれ、霊気・神気に満ち溢れています。
拝殿前にそびえ立つ神木からパワー(氣)を貰いに三峯神社を訪れる参拝者も多くいるほど、パワーを頂ける神社として有名です!!
参拝したら、頂きたいのが御朱印。
ここでは、三峯神社の御朱印の種類&御朱印帳や境内の見どころなど詳しく紹介していきます。
三峯神社の御朱印(通常版)
三峯神社では、3種類の御朱印が頂けます。
御朱印帳に直接記帳して頂ける御朱印は、上記の写真のみです。
初穂料:300円
三峯神社の書き置き御朱印
こちらが書き置きとして頂ける2種類の御朱印になります。
左:オオカミが描かれた御朱印
右:社紋にもなっている菖蒲が描かれている御朱印
初穂料:500円
三峯神社の御朱印帳 種類
これから御朱印を集めたい!と思っている人は、御朱印帳も購入することが出来ますので、三峯神社から御朱印集めをしてみてはいかがでしょうか?
3種類の御朱印帳を購入することが出来ますよ。
わたしも、神社巡りにハマり、せっかくだから頂こうと御朱印集めをスタートしたのが、三峯神社でした。
三峯神社で御朱印帳を購入すると、前の2ページが空いていて3ページ目に三峯神社の御朱印を記帳して頂けます。
前の2ページが空いている理由は、
前の2ページは、伊勢神宮の御朱印用に空けてあります。
とのことです。
つまり、伊勢神宮の内宮・外宮の御朱印用に空けてくれているということになりますので、これを機に伊勢神宮に参拝しに行くのもいいかもしれませんね。
三峯神社の御朱印帳 白(現在は休止中)
こちらは、月初めの朔日(ついたち)にのみ、頒布されていた白い御朱印帳!
話題になった白いお守りと、この白い御朱印帳は現在頒布休止中です。
今となっては、幻の御朱印帳になってしまいました。
私は、運良く頂けたのですが道路の渋滞で、三峯神社に辿り着くまでに約12時間掛かりました・・
それだけ人が殺到し過ぎて近隣住民の方に迷惑掛けてしまったので仕方がありません。
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【三峯神社】白いお守りの再開はいつ?お守りの色による違いを解説!
御朱印の受付時間
参拝後、拝殿左手に授与所があります。
御朱印の記帳される際は、番号札を貰いますので、番号が呼ばれるまで近くで待っているのが無難です。
混雑していなければ、5分以内で呼ばれますので、初穂料を用意しておくのがいいでしょう。
尚、書き置きの御朱印は待ち時間なしで頂けますよ。
御朱印の他にも、絵馬やお守りなどもとても人気です☆
女性漫画家の【瀬上あきら】さんがデザインした絵馬らしいです。
とても可愛いですね。
三峯神社に行ったら見ておきたい境内の見どころ
三峯神社の境内は広く、見どころもたくさんあります。
三峯神社に行ったら是非とも見ておきたい境内の見どころを紹介していきます!
珍しい白い三ツ鳥居
境内入口には、全国でも珍しい三ツ鳥居という三つの鳥居が重なった珍しい形の鳥居があります。
しかも、鳥居の色は【白】。
両サイドには、狛犬ではなくオオカミが出迎えてくれます。
随身門(ずいしんもん)
鳥居をくぐり、参道を200m~300mほど歩くと、左手に迫力のある随身門(すいしんもん)が見えてきます。
随身門は、1691年に設立し、1792年に再建されたようです。
夫婦杉
拝殿まで向かう参道を歩いていると、夫婦杉らしきものを発見!!
太い根元がしっかりとくっついています。
拝殿
一般の参拝は、拝殿で行ないますが、ご祈祷のお申込みをすれば、どなたでも拝殿内でお払いを受けることができます。
三峯神社の主際神は、
- 伊弉諾尊(いざなぎのみこと)
- 伊弉册尊(いざなみのみこと)
伊弉諾尊(いざなぎのみこと)と伊弉册尊(いざなみのみこと)は、「夫婦神」で国生みの神様として有名です。
- 夫婦円満
- 子孫繁栄
などのご利益があります。
また、三峯神社の使い神と定められているオオカミは、あらゆるものを祓い清め、様々な災いを除くとされていることから、
- 厄除け
- 火防・盗難除け
- 諸難除け
のご利益があるとも言われています。
敷石に浮かび上がった龍神様
2012年(辰年)に突如現れて話題になった『龍(辰)』。
なんとなく龍に見えるという感じではなく、まさに龍神様という感じ!!
待ち受け画面にすると、ご利益があるんだとか。
みなさんも三峯神社に参拝したあと、写真を撮って待ち受けにしてみて下さいね。
拝殿前にそびえ立つ御神木
拝殿前にそびえ立つ樹齢800年の御神木。
三度深呼吸をして御神木に手を付けて祈ることで、御神木から活力『氣』を頂けます。
活力『氣』を頂いたら、お守りを買うのがおすすめです。
お守りの中には、御神木のかけらが納めてありますので、お守りを頂くことで、
氣をいだだき
氣を身につける
ことが出来ます。
えんむすびの木
良縁にご利益があると言われている縁結びの木。
「あれ!?えんむすびの木どこにあるんだろう?」
と見上げると、しめ縄がされているえんむすびの木があります。
一本の木に見えますが、よく見ると2本の木!!
えんむすびの木は、ヒノキとモミの木の種類の違う木が、ピッタリとくっついています。
まるで、男女が寄り添って見える不思議な木です。
この、御神木にすてきな人と結ばれるようお願いをします。
好きな人がいる場合には、備え付けの紙に自分の名前と相手の名前を書いてお納めることで、縁が結ばれるそうです。
- 恋愛成就
- 恋がしたい
- 夫婦でずっと一緒にいたい
- 好きな人と結婚がしたい
という人は、三峯神社に行ったら必ず、えんむすびの木にお願いしてみて下さいね。
摂末社
境内には、伊勢神宮を初めとする三峯神社とゆかりがある摂末社が23社あります。
いずれも、三峯神社にゆかりの深い神様を奉ったもののようです。
日本武尊銅像
日本武尊が三峯神社の創始者とされています。
この銅像は、本体5.2mで地上15mにあり圧倒的な存在感です。
遥拝殿(ようはいでん)
遥拝殿(ようはいでん)では、秩父の山を一望できます。
雲海スポットとしても有名です。
タイミングが良ければ雲海が見れることも☟
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番外編
参道を歩いていると、今は使われていない交番!?
さらに、境内には使われていない郵便局があったりもします。
昔は使われていたのでしょうか?ちょっと謎ですね。
三峯神社へのアクセスと駐車場情報
三峯神社へのアクセス | |
住所 | 〒369-1902 埼玉県秩父市三峰298-1 |
電話番号 | 0494-55-0241 |
駐車場情報
駐車料金 | 普通車:520円 二輪車:210円 中型車:1040円 大型車:1570円 |
収容台数 | 約300台 |
開門時間 | 8時~18時 |
駐車場には、キレイなトイレもありますので、参拝前に済ませておきましょう☆
まとめ
三峯神社は富士山から流れる龍脈(エネルギー)上にあり強いパワーを頂けます。
標高1100mにありますので、夏場は涼しいのですが、秋口や冬場は気温もかなり下がりますので、三峯神社に行く際は暖かい服装で行くことをおすすめします。
三峯神社の境内には、日帰り温泉もありますので、温泉でゆっくりと温まってから帰ることも出来ますよ☆
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