諏訪大社の御朱印帳をどこで買えるのか、気になっている方も多いでしょう。
この記事では、諏訪大社の御朱印帳がどこで買えるのかという疑問に答えつつ、四社それぞれで購入できる御朱印帳のデザインや価格について詳しく解説します。
さらに、諏訪大社の四社巡りを楽しみながら集める御朱印と、四社すべての御朱印を集めた際にもらえる四社巡り記念品についても紹介します。
ぜひ参拝前にチェックしてみてください。
- 諏訪大社の御朱印帳は四社どこで購入できるのか
- 諏訪大社の御朱印帳のデザインや価格の詳細
- 四社巡りをするともらえる記念品
- 書き置きや御朱印の受付時間などの情報
諏訪大社の御朱印帳はどこで買える?御朱印情報
・御朱印帳の値段
・御朱印はいくら?
・御朱印は書き置きもある?
・御朱印は何時まで対応している?
御朱印帳は四社どこで買える?デザインについて
諏訪大社の御朱印帳は、四社(上社本宮・上社前宮・下社春宮・下社秋宮)のいずれの社務所でも購入することができます。
これらの社務所で販売されている御朱印帳は、共通のデザインが特徴で、一般的には朱色、紺色、黒色の3つのバリエーションがあります。
サイズは標準的な11.2×16㎝が中心ですが、黒いケース入りの大判サイズも用意されています。背表紙には「諏訪大社」と記されており、四社共通で使えるシンプルかつ伝統的なデザインが魅力です。
さらに、諏訪大社の御朱印帳には、特別な時期やイベントに合わせて限定デザインが登場することもあります。
たとえば、夏詣の期間中には「夏詣限定御朱印帳」が登場し、2023年には諏訪湖の花火大会をモチーフにした鮮やかなデザインが販売されました。
長野県 諏訪大社本宮🎆✨✨
今日は朝から動いて
長野県の諏訪湖の方まで来ました🍀夏詣の時期にお出しする
諏訪湖の花火大会の御朱印帳が
どしても拝受したくて上がりました😌紺色も藤色もどちらも美しい🥹
初めに使うの迷っちゃう笑御朱印も拝受しました🌿✨✨ pic.twitter.com/zoKGXsZsjN
— *unachan** (@unachan0610) July 31, 2024
「諏訪大社上社前宮」長野県諏訪市
「諏訪大社下社秋宮」長野県下諏訪町諏訪湖の夏といえば花火🎆今年も諏訪大社の2宮にて夏詣限定御朱印を頒布!諏訪湖の花火をモチーフに今年は2種頒布!御朱印帳に大國主社、恵比寿社をそれぞれお書きいただきました。 pic.twitter.com/eBx1XZzJSE
— ガーディ高田 (@gadytakada) August 14, 2024
今年も7月15日から諏訪大社(上社本宮・下社秋宮)で「夏詣」限定の御朱印帳が頒布されたので、諏訪大社上社本宮へ参拝に行き、御朱印帳を購入して来ました。
今年は諏訪湖の花火に、夜空に昇る竜のデザインです♪#諏訪大社 #諏訪大社上社本宮 #諏訪大社下社秋宮 #参拝 #御朱印帳 #限定御朱印帳 #夏詣 pic.twitter.com/qU5cb9Cjjn— きやりマッキー (@makiyoshi429) July 15, 2024
このような季節ごとの特別な御朱印帳は、参拝の記念品として人気があります。また、7年に一度の御柱祭の際にも、特別デザインの御朱印帳が頒布されることがあり、訪れるタイミングによって異なるデザインを楽しむことができます。
このように、通常期と限定期で異なるデザインの御朱印帳が選べるため、参拝の際にはどの時期に訪れるかによって記念品の選び方も変わる楽しさがあります。自分の好みに合わせた御朱印帳を選ぶのも、諏訪大社巡りの楽しみの一つとなるでしょう。
御朱印帳の値段
諏訪大社の御朱印帳は、通常期で3種類の価格設定がされています。
小サイズ(朱色・紺色)はそれぞれ1,000円、大サイズ(黒・ケース入り)は2,000円です。
さらに、特別なイベントや季節限定の御朱印帳も登場することがあり、これらの価格はデザインやサイズによって異なる場合があります。
例えば、夏詣限定の御朱印帳は2,000円で頒布されました。また、特別な色紙形式の御朱印帳や御柱祭の年には、より高価な御朱印帳が用意されることもあります。
購入の際は、その時期やデザインに応じて価格が変わることがあるので、事前に確認すると良いでしょう。
御朱印はいくら?
諏訪大社で御朱印をいただく際の料金は、1社ごとに500円です。諏訪大社は四社(上社本宮・上社前宮・下社春宮・下社秋宮)に分かれており、各社で御朱印をいただくことができるため、四社すべてで集めると合計2,000円になります。
御朱印は参拝の証として授与されるもので、それぞれの神社で少しずつ異なるデザインが用意されています。また、特別な行事や期間限定の御朱印が授与されることもありますので、時期によっては特別な御朱印を楽しむこともできます。
御朱印は書き置きもある?
諏訪大社では「書き置き」の御朱印も用意されています。書き置きとは、あらかじめ御朱印が書かれた紙を授与していただく形式のことです。これに対して、直接御朱印帳に書いてもらう場合は「直書き」と呼ばれます。
もし御朱印帳を忘れてしまった場合や、複数の御朱印を別々に保管したい場合、書き置きは便利です。
書き置きの御朱印は、後で自分で御朱印帳に貼り付けることができるため、参拝時に御朱印帳を持参できなかった時でも、諏訪大社で御朱印を受けることが可能です。
また、書き置きの御朱印も日付が神職の方によって記入されますので、参拝の証として十分に意味を持ちます。
御朱印は何時まで対応している?
諏訪大社で御朱印をいただける時間は、各社によって異なります。基本的には朝8時半から夕方まで御朱印の受付が行われていますが、終了時間には少し違いがあります。具体的には以下の通りです。
- 上社前宮:9時〜16時半
- 上社本宮:8時半〜17時
- 下社春宮:8時半〜16時半
- 下社秋宮:8時半〜17時
参拝の際は、受付時間の終了間際に訪れると、神職の方々の仕事を邪魔してしまう可能性があるので、できるだけ余裕を持って訪れることをおすすめします。特に混雑する時期は、時間に余裕をもって参拝すると安心です。
諏訪大社の御朱印帳はどこで買える?四社巡り記念品も紹介
・四社巡りの所要時間
・諏訪大社四社巡りの記念品の貰い方
・四社巡りの記念品紹介
四社巡りおすすめの回り方
諏訪大社の四社巡りは、特に決まった回り方はありませんが、効率よく参拝するためのおすすめ順番があります。一般的には、上社から始めて下社へ向かうコースが人気です。
具体的には次の順番がおすすめです。
- 上社前宮
最初に訪れる場所として、諏訪信仰発祥の地である上社前宮を参拝します。ここは比較的静かで、自然の中で神聖な雰囲気を感じられる場所です。 - 上社本宮
次に、上社本宮へ移動します。こちらは四社の中で建物が最も多く、歴史的な見どころも多い神社です。 - 下社春宮
上社を参拝した後、諏訪湖を挟んで南に位置する下社春宮へ向かいます。幣殿と拝殿が一体となった独特の建築様式を楽しめます。 - 下社秋宮
最後に、下社秋宮を訪れます。こちらでは温泉が湧き出る御神湯もあり、参拝後に立ち寄ってみるのもおすすめです。
この順番に参拝すると、神話の流れを意識しながら、無理なく四社を巡ることができます。
四社巡りの所要時間
四社巡りにかかる所要時間は、移動手段や参拝のペースによって異なりますが、車で巡る場合、3〜4時間ほどで全ての社を参拝することが可能です。
それぞれの移動時間の目安は次の通りです。
- 上社前宮から上社本宮:車で約10分
- 上社本宮から下社春宮:車で約30分
- 下社春宮から下社秋宮:車で約5分
参拝にかかる時間や移動中の混雑具合、また周辺の観光スポットに立ち寄る場合は、さらに時間が必要になります。初めての方やじっくり参拝したい方は、半日程度を予定しておくと安心です。
諏訪大社四社巡りの記念品の貰い方
諏訪大社の四社を巡り、各社で御朱印をいただくと、最後の四社目で記念品をもらうことができます。四社すべての御朱印を集めた際に、四社目で「ここが四社目です」と申し出ることで、記念品を授与してもらえます。
記念品をもらう際、御朱印の数を確認されるため、必ず四社目で伝えるようにしましょう。
2023年の記念品として「がま口小銭入れ」などが提供されており、色やデザインは季節ごとに変わることがあります。
2024年また違う記念品です。毎年異なる記念品が頂けるので、毎年記念品を貰うのを楽しみにしている方も多くいらっしゃいます。
ここからは、四社巡りの記念品を紹介していきます。
四社巡りの記念品紹介
四社の御朱印をすべて集めた際に、最後の神社で「四社目です」と申し出ることで受け取ることができる記念品。
2023年の記念品(がま口小銭入れ)
諏訪大社の4社参拝してきました✨
申告すると記念品が貰えます❤️ pic.twitter.com/ADzomYcahG— 和葉 (@33SeeIutLXTiHi5) April 7, 2024
諏訪大社4社巡り完了!
記念品も頂きました🥰 pic.twitter.com/egNqPiTLOk— なかけん (@mr_nakaken) September 11, 2023
諏訪大社4社全てで御朱印をもらったら、記念品がもらえた! pic.twitter.com/FyVX3fUc95
— 翠 (@meronpantsdayo) March 11, 2023
諏訪大社四社めぐり記念品のがま口
前にもらったのと色が違うね pic.twitter.com/gjL99ZWrgc— 寝好き@紅楼夢お疲れ様でした (@riuha1000) March 16, 2023
2023年の四社巡りの記念品は、がま口小銭入れで、参拝時に小銭を持ち歩くのに便利で、記念としても実用性があるアイテムです。
時期によってカラーバリエーションも豊富でした。
2024年の記念品(巾着袋)
一日で四社巡りました…!雨とか社務所が閉まる時間とかで後半走りっぱなしで息絶え絶えですが諏訪大社の記念品貰えました!とても嬉しい pic.twitter.com/w1hDmorPFO
— アパタイト (@8461e8f27) August 22, 2024
諏訪大社四社まいり完了!記念品は巾着でした。
土日だから混んでるかと思いきや、神社もお店も博物館も空いててびっくり。閑散期なのかな pic.twitter.com/tGzevGt5ii— yuki (@yukikoviaje) October 20, 2024
2024年の四社巡りの記念品は、巾着袋でした。巾着袋は御朱印帳を入れる袋として便利で、こちらも記念としても実用性があるアイテムです。
過去にも違ったデザインの巾着袋を記念品として配布されてました。
2019年の記念品(巾着袋)
こちらは、2019年に四社巡りをした際に、頂いた記念品です。
2024年と同様に巾着袋でしたが、色味と巾着袋の質感が全然違いました。
このように、毎年異なる記念品を頂ける楽しみがあるのも、諏訪大社の四社巡りの魅力です。
諏訪大社に行った際には、ぜひ四社巡りをしてみてくださいね。
諏訪大社の御朱印帳どこで買える?四社記念品まとめ
今回紹介した内容を簡潔にまとめていきます。
- 諏訪大社の御朱印帳は四社(上社本宮・上社前宮・下社春宮・下社秋宮)どこでも購入できる
- 御朱印帳は朱色、紺色、黒色の3種類がある
- サイズは標準的な11.2×16㎝が中心
- 黒色の御朱印帳はケース入りの大判サイズもある
- 背表紙には「諏訪大社」と記されている
- 四社共通のシンプルかつ伝統的なデザインが特徴
- 夏詣限定の御朱印帳が販売されることがある
- 7年に一度の御柱祭の年には特別デザインが登場する
- 御朱印帳の価格は小サイズ1,000円、大サイズ2,000円
- 夏詣限定の御朱印帳は2,000円で販売された
- 書き置きの御朱印もあり、後から御朱印帳に貼れる
- 御朱印は各社1枚500円でいただける
- 御朱印の受付時間は社ごとに異なる
- 四社巡ると記念品がもらえる
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