鹿島神宮は、茨城県鹿嶋市に位置する古くからの重要な神社です。
地球のエネルギーライン上に位置するとされ、スピリチュアル的なパワースポットとしても知られいて多くの参拝者が訪れる有名な神社です。
その鹿島神宮には要石というものがあり、割れたら怖いという伝説があります。
今回は、タイトルにもあるように、【鹿島神宮の要石割れたら嫌な予感!語り継がれる怖い伝説】について詳しく解説していきます。
- 鹿島神宮の要石にまつわる伝説とその歴史的背景
- 要石が割れた怖い理由
- 要石の割れに関連する地震などの自然現象についての信仰
- 鹿島神宮での不思議な体験や神秘的なエピソード
鹿島神宮の要石割れたら怖い?伝説の詳細
・要石の特徴と伝説
・要石が割れたら怖い理由
・要石抜いたらどうなる?
・要石と東日本大震災の関係性
・最強パワースポットとスピリチュアルな見解
鹿島神宮の基本情報とご利益
鹿島神宮(かしまじんぐう)は、茨城県鹿嶋市にある創建は紀元前660年とされ、日本最古の神社の一つとされています。
この神社は、日本神話に深く根ざした歴史を持ち、特に武道や武士文化との関連で知られています。
所在地 | 〒314-0031 茨城県鹿嶋市宮中 2306-1 |
TEL | 0299-82-1209 |
駐車場 | 第一駐車場(60台)
普通車300円 第二駐車場(55台) 無料 |
社務所 | 8:30~16:30 |
御祭神 | 武甕槌大神(たけみかづちのおおかみ)
【武道の神】 |
ご利益 | 勝利祈願・必勝祈願・縁結び・安産祈願 |
鹿島神宮のHP | https://kashimajingu.jp/ |
要石の特徴と伝説
鹿島神宮の要石(かなめいし)は、日本の茨城県にある鹿島神宮の境内に存在する神秘的な石です。
この石は、日本の神話や伝説に深く根ざしており、特に地震との関連で知られています。
- 要石は、地表に出ている部分が非常に小さく、高さ約15cm、直径約40cm程度です。
- 地下に延びる部分は非常に大きく、どれだけ深く埋まっているかは不明です。
- 伝説によると、この石は地震を引き起こす巨大な鯰(なまず)の頭を押さえつけているとされています。鹿島神宮の要石は鯰の頭部を、千葉県の香取神宮にある要石は尾部を押さえていると言われています。
- 江戸時代の安政の大地震後には、この要石に関連する「鯰絵」が流行しました。これは地震を引き起こす鯰を描いたもので、鹿島神宮の要石が地震を抑える役割を持つという信仰を反映しています。
- 水戸黄門として知られる徳川光圀が、要石の底を探ろうとして、七日七夜掘り続けたものの、底を見つけることができなかったという話があります。
- この石が地震を抑える力を持つという信仰は、古くから地域に根付いており、地震が起きた際にはこの石がその力を発揮していると考えられています。
要石は、単なる物理的な存在以上のものとして、日本の宗教的および文化的な伝統の中で特別な意味を持っています。
要石割れたら怖い理由
要石が割れた場合についての話は、主に伝説や民間信仰に基づいています。
鹿島神宮の要石は、地震を引き起こすとされる巨大な鯰(なまず)の頭を押さえつけているという伝説があります。
この伝説に基づくと、要石が割れることは、その抑制力が失われることを意味し、それによって地震が頻発するか、より大きな地震が起こる可能性があると考えられています。
しかし、これはあくまで伝説や民間信仰に基づいた話であり、科学的な根拠はありません。
実際に要石が割れたとしても、地震活動に直接的な影響を与えることはないでしょう。
日本の多くの神社や寺院には、自然現象や地域の歴史に関連する様々な伝説が存在し、それらは文化的な意味合いを持つものです。
要石のような神秘的な存在は、地域の人々にとって重要な意味を持ち、文化や伝統の一部として尊重されています。
そのため、要石が割れるという事態は、信仰心を持つ人々にとっては大きな意味を持つかもしれませんが、自然現象に直接的な影響を与えるわけではありません。
要石抜いたらどうなる?
要石を抜くことは、鹿島神宮における大きなタブーとされています。
伝説によれば、要石は神宮の神秘的な力を封じ込める役割を持っており、これを抜くことは神宮にとって大きな災いを招くとされています。
しかし、実際には要石を抜くことは不可能であり、その伝説はあくまで神話の一部として語り継がれています。
この伝説は、鹿島神宮の神秘性を高め、参拝者に深い印象を与える要素の一つとなっています。
要石と東日本大震災の関係性
東日本大震災は、もしかしたら鹿島神宮の要石と何らかの関係があるのでは?
地震を引き起こすとされる巨大な鯰(なまず)を押さえつけている効力が失われたからなの?
なんて思う人もいることでしょう。
しかし、東日本大震災と要石の関係性はもちろんありません。
本日は震災から十年目の東日本大震災復興祈願祭を執り行いました。鹿島神宮でも大きな被害を受けましたが、震災前後には鹿島では不思議な出来事が2度起きました。#鹿島神宮 #武甕槌大神 #復興祈願 #東日本大地震 #要石 #大鯰 #鯰絵 pic.twitter.com/fQ1irDYKEQ
— 鹿島神宮/kashima-jingu【公式】 (@kashima_jingu) March 11, 2021
最強パワースポットとスピリチュアルな見解
鹿島神宮は、その強力なパワースポットとしての評判に裏打ちされた歴史的背景とスピリチュアルな要素を持ち合わせています。
この神社は、日本の武士文化と深く結びついており、特に武甕槌大神(タケミカヅチノオオカミ)が祀られていることから、武士や武道家にとって勝利と力の象徴とされてきました。
実際に、過去には多くの武将たちが戦の前にここを訪れ、勝利を祈願していたと記録されています。
スピリチュアルな観点から見ると、鹿島神宮は地球のエネルギーライン、レイライン上に位置しているとされ、この地が持つ特別なエネルギーは多くの信者や訪問者に影響を与えています。
レイラインは、地球上の特定の地点を結ぶエネルギーの流れとされ、これらの地点は古代から聖地として崇められてきました。鹿島神宮がこのライン上にあるということは、その地が持つ霊的な力が非常に強いことを意味しています。
この神社のパワースポットとしての魅力は、自然、歴史、文化、そして精神的な安らぎを求める人々にとって、訪れる価値のある特別な場所として映し出されています。
このような背景から、毎年、数千人の参拝者がこの神聖な地を訪れ、そのエネルギーを体感しています。
鹿島神宮の要石割れた以外の怖いと言われる理由
・不思議な出来事・体験談
・御手洗池の特徴と伝説
怖いと言われる3つの理由
- 要石の伝説と神秘性:
- 鹿島神宮にある要石には、地震を抑制する力があるという伝説があります。この石が動くと大地震が起こるという話は、訪れる人々に不安や恐怖を感じさせる可能性があります。また、要石にまつわる神秘的な話や伝承は、神聖ながらも不気味な印象を与えることがあります。
- 奥宮の荒魂の存在:
- 鹿島神宮の奥宮には、武甕槌大神の荒ぶる魂が祀られているとされています。この荒々しい神の側面は、参拝者に圧倒的な存在感を感じさせ、一部の人々には恐怖を与えることがあります。
- スピリチュアルなエネルギーと霊感:
- 鹿島神宮はレイライン上に位置しているとされ、特別なエネルギーを持つ場所と考えられています。霊感が強い人々は、ここで特異な体験をすることがあり、そのような体験談が他の人々に不安や恐怖を感じさせることがあります。
これらの要因は、鹿島神宮が持つ歴史的、文化的、スピリチュアルな深さを反映していますが、同時に一部の人々にとっては恐怖や不安を引き起こす原因となっています。
また、鹿島神宮を訪れた人の中には不思議体験をした人もいます。
不思議な出来事・体験談
鹿島神宮では、時折不思議な出来事が報告されます。
これらの出来事は、神宮の神秘的な雰囲気と深い歴史に起因するもので、訪れる人々に驚きと興味をもたらします。
これらの不思議な出来事は、神宮のパワーと霊的な存在を感じさせるものであり、参拝者にとっては神宮の神秘性をより深く感じる機会となります。
例えば、突然の風が吹く、奇妙な音が聞こえるなど、説明のつかない現象が時折起こると言われています。
これらの出来事は、神宮の霊的な力の現れとして、参拝者の心に深い印象を残します。
実際に不思議な出来事をした方の体験談を一部紹介していきます。
鹿島神宮⑥
ここでは、ちょっと不思議な体験が🤭
肝心な「石」の写真を撮っていなかったので、横から石を見ていた時
一人の男性が参拝した瞬間、石の方から何か(エネルギー)が私の体の中に入ってきました😳
男性は、次に要石の後方に回り、手をかざしていました。#鹿島神宮#石の写真は撮れず pic.twitter.com/H6NAhCWbdR
— マキ@私は“私”を生きる (@Ma_manaky) March 27, 2022
鹿島神宮の森の中は、
不思議な空間なんですよね。
あそこは女神が祀られていると感じましたね。
どなたかは分からないですが、女性的なエネルギーを感じました。— 岡野寿弘 (@okayoshi09) March 11, 2022
神社巡り3社終わりました。
明日何しようかなー💡
小さな蛇ちゃんに出迎えられ可愛い猫ちゃんを愛でて鹿にご飯をあげ。鹿島神宮の要石でカメラが真っ暗な画面になって撮れない!って言ってたら霊感のある旦那が2人くらいこっちみてた感じがするとゾッとすることを言い…💦💦絶賛不思議体験中💦 pic.twitter.com/8qxo9DfKQd
— 露草 (@rHfNegkvvMKiCF6) November 8, 2022
ほんの一部紹介させていただきましたが、鹿島神宮を訪れると、不思議体験やエネルギーを感じられる方がいるのは事実です。
御手洗池の特徴と伝説
鹿島神宮の「御手洗池(みたらしいけ)」は、神社の境内にある特別な池で、参拝者が身を清めるための場所として知られています。
この池にはいくつかの特徴と伝説があります。
- 身を清める場所:
- 御手洗池は、参拝前に身を清めるための場所として使われてきました。古くは、参拝者がこの池で体を洗い、心身を清めてから神前に進む習慣がありました。
- 水嵩の不思議:
- この池には、水嵩が参拝者の身長に関係なく一定の高さに保たれるという不思議な伝説があります。大人でも子供でも、池に入ると水面が胸の高さに留まり、それ以上は上がってこないと言われています。
- 神秘的な雰囲気:
- 御手洗池は、その神秘的な雰囲気と伝説により、訪れる人々に特別な感覚を与える場所となっています。池の周囲は静かで荘厳な雰囲気に包まれており、訪れる人々に精神的な安らぎを提供します。
- 自然との調和:
- 池は自然に囲まれており、季節によって異なる美しい景色を提供します。この自然の美しさが、池の神秘性を一層高めています。
御手洗池は、鹿島神宮の歴史と伝統を象徴する重要な場所の一つであり、訪れる人々にとっては、心身を清めるだけでなく、神社の神聖な雰囲気を感じることができる特別なパワースポットです。
鹿島神宮の御朱印と御朱印帳
鹿島神宮は参拝者が多いので、御朱印の書き手さんも何人かいます。
書く人によって、字が違うのがまた良い所でもあります。
細い字・太い字あなたはどちらがお好みですか?
書き手さんが違うと、御朱印もこのような楽しみがありますね♪
御朱印帳は、種類が何種類もあり、デザインも豊富に取り揃えています。
アントラーズの御朱印帳を除き、基本的には、初穂料1500円になってます。
境内で食べ歩きと鹿さん
御手洗池の横には、ちょっと一息つける食べ物屋さんがあります。
鹿島神宮は、とても広い神社なので、ここが一つの休憩ポイントです。
店内で食べることも出来ますし、外のベンチで、お団子や味噌田楽も食べることが出来ます♪
境内には、その他にも見どころ満載です。
そのうちの一つが、鹿さんがたくさん居て、エサやりなど触れ合うことが出来るのも鹿島神宮の魅力の一つでもありますので、ぜひかわいい鹿さんと触れ合って見てくださいね♪
鹿島神宮の要石割れたら怖い理由まとめ
鹿島神宮について紹介していきましたが、今回のポイントをまとめます。
- 鹿島神宮は茨城県に位置する日本最古の神社の一つ
- 要石は地震を抑える力を持つとされる伝説がある
- 要石の地上部分は小さいが、地下の大きさは不明
- 要石には鯰を抑える伝承がある
- 要石の割れることは地震発生の兆候とされる
- 要石を抜くことはタブーとされている
- 東日本大震災と要石の直接的な関係はない
- 鹿島神宮は武道の神を祀るパワースポットとされる
- 鹿島神宮はレイライン上に位置していると言われる
- 鹿島神宮の「怖い」という評判は要石の伝説や神秘性に関係している
- 鹿島神宮で不思議な体験が報告されることがある
コメント